クレジットカードを使い始めたばかりの人が迷いやすいのが「締め日」と「支払日(引き落とし日)」の仕組みです。理解していないと残高不足で引き落としに失敗し、信用情報に傷がつくリスクもあります。本記事で仕組みをしっかり理解しましょう。
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締め日と支払日の基本
- 締め日:その月の利用分を集計する日。締め日までの利用分が次の支払日にまとめて引き落とされる
- 支払日(引き落とし日):銀行口座から利用料金が引き落とされる日
例:締め日15日・支払日翌月10日の場合
- 1月16日〜2月15日の利用分 → 3月10日に引き落とし
- 2月16日〜3月15日の利用分 → 4月10日に引き落とし
つまり、締め日から約25〜55日後に引き落とされる仕組みです。
主要クレジットカードの締め日・支払日一覧
| カード名 | 締め日 | 支払日 |
|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 月末 | 翌月26日 |
| 楽天カード | 月末 | 翌月27日 |
| JCBカードW | 15日 | 翌月10日 |
| エポスカード | 27日 | 翌月27日 |
| PayPayカード | 月末 | 翌月27日 |
| イオンカード | 10日 | 翌月2日 |
※変更される場合があります。各カード会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
締め日の「直前」に買い物するとどうなる?
締め日の直前に高額な買い物をした場合、翌月ではなく翌々月の引き落としになります。例えば締め日が月末のカードで3月29日に10万円の買い物をした場合:
- 3月29日の利用分 → 3月末締め → 4月26日引き落とし
一方、締め日を1日過ぎた4月1日に買い物した場合:
- 4月1日の利用分 → 4月末締め → 5月26日引き落とし
締め日直後に利用すると支払いを約1か月先延ばしできます。資金繰りを考える際に活用できるテクニックです。
引き落とし失敗を防ぐ方法
① 引き落とし口座に余裕を持たせる
支払日の前日までに引き落とし口座の残高を確認する習慣をつけましょう。
② カードアプリで利用明細を毎週確認する
主要カードはスマホアプリで利用状況をリアルタイムに確認できます。月末に驚かないよう、こまめにチェックを。
③ 引き落とし日の前日にアラートを設定する
スマホのカレンダーやリマインダーに引き落とし日を登録しておくと安心です。
よくある疑問
Q. 引き落としに失敗するとどうなりますか?
まず再引き落としが行われます。それでも失敗した場合、カードが一時停止になることがあります。また延滞が続くと信用情報(いわゆるブラックリスト)に記録され、ローン・他カードの審査に影響します。
Q. 締め日・支払日は変更できますか?
カードによっては変更できますが、対応していないカードも多いです。変更できる場合は毎月の給与振込日の翌日前後に支払日を設定すると残高不足になりにくくなります。
Q. 利用明細はいつ確認できますか?
多くのカードはアプリやWeb明細でほぼリアルタイムに確認できます。紙の明細は締め日後に郵送されますが、Web明細に切り替えると早く確認でき、ポイントが付くカードもあります。
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